皆様、モイ。
よしこです。
ここ最近は秋の終わりから冬にかけての旅のご相談をいただくことが多くなっています。
私の頭の中には、ケースによって10月から来年1月くらいまでのヘルシンキ、ロヴァニエミ、サーリセルカなどの景色がぐるぐるしている状態です。笑。
10月あたりは関東地方の冬の始まりと同じような気温。
気候的には雨の多い秋を抜け、少しずつ冬に向かって空気が冷たくなっていきます。暗さも増して、街の灯りがロマンティックに見えるのもこの頃ですね。
限られた光を感じながら、静かに旅する北欧。
これはもうヘルシンキの出番です。笑。港町を満喫していただくプランが浮かびます。
クリスマスが近づくと、雰囲気があるのはやっぱりラップランド。
ヘルシンキから寝台列車で朝到着できるロヴァニエミは、ラップランドの玄関口として外せない街です。
真っ白な街ではサンタクロースやトナカイなど、絵本の中のような出来事に遭遇できます。雪がぼんやりと光る夜には、黒い空にオーロラが輝くかもしれません。恋人同士やご夫婦でこんな夢のある世界に浸るのも良いですよねえ。
翻って真っ白な昼間の景色も、素敵です。
一日中雪と遊んだ後は、ホテルではなくコテージで家族だけでぬくぬく・・というのも捨て難い。特にコテージは街から少し距離があるので本当に同行の方だけの時間を過ごしていただけます。
暗くなったり、白くなったり、頭の中は大忙しですが、気持ちは弾みます。
クリスマス前後のラップランドは宿泊等かなり混み合いますので、ご検討中の方はできるだけ早く動かれた方が安全です。(すでにロヴァニエミではどのホテルも満室という日程が出て来ています。)
と、夢中で書いてしまいましたが・・。
こうして頭の中で「う〜ん、う〜ん。」とプランをしながらパッと外を見ると、ギョッとしてしまいます。窓の外はまだ秋のはじまりだからです。笑。
冬頃には夏の爽やかなヘルシンキを思い浮かべているのでしょうかね、私は。笑。
今日のお写真は、先取りせずに今の季節を感じていただけるようなものを選びました。
森の緑と、
ピンクのお花。
青い空と透き通った水。
秋も楽しまないとですね。
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