Tuesday 16 October 2012

我が家へようこそ、ヨハンナ・グリクセン。

皆様、モイ。
よしこです。

Habitareで始まった秋。
キッチン用品や家具、インテリアの宣伝や特集を見かける頻度が夏に比べてグンと高くなったように感じます。

やっぱり外で太陽を楽しむ夏から、家の中でのんびりする秋に、ということなのですよね。
寒さと暗さで必然的に家の中に関心が向く時期ですしね。


この習慣、はたまた商戦(?)の波に乗って、ここのところ平日の夕方や週末を使って家の中のお手入れを少しずつ進めています。本当は大規模に模様替えでもしたいところですが、気力が追いつかないので細々とした部分を。。笑。

シャワーカーテンを新調したり。
バスルームのキャビネットランプを取り替えたり。
バスルームの小物を買い替えたり。
玄関の照明の種類を変えたり。
キッチンに新しくハンドミキサーを買ったり。
ダイニングテーブルの椅子を張り替えたり。


毎日の生活で不便に感じていたり、古くなったりしていた物を少しずつ変えただけですが、随分気持ちよく生活できるようになりました。これから冬の間に家で過ごす時間が快適になる予感です。


一連のちょこちょこした改良で感じた愉快なことを一つ。
買い替えや取り付けなど短時間の簡単な改良が多かった中で、椅子の張り替えは道具を使って「手」を動かしました。

古い生地をはがして、座面を綺麗にして、新しい生地をカットして張り付けて、最後に椅子に組み直して。。。道具を使って、手を動かす時間は自分がとても逞しくなったようで、楽しい気持ちになります。

全部で四脚張り替えましたが、一脚目はおっかなびっくりだった動作も四脚目には流れるように進みます。できなかったことができるようになる喜びをダイレクトに感じられて、なんとも愉快な時間でした。



記念に完成した椅子のお写真をパチリ。





これまで使っていたのは5年前に張った無地の布地。
新しく使ったのはフィンランドのテキスタイルメーカー、ヨハンナ・グリクセン(Johanna Gullichsen)のグレーの布地。「これから何年かお世話になります。よろしくお願いします。」という気分です。笑。




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