皆様、モイ!
よしこです。
カンガサラでゆっくりした翌日は旅の10日目、最終日でした。
旅を振り返ったり、残りの時間を惜しんだりしたかったのですが、朝からバタバタと移動。
おかげで友人との別れも悲しくならずに済みました。笑。
タンペレ(Tampere)、ハメーンリンナ(Hämeenlinna)で用事を済ませてお昼過ぎにはヘルシンキへ。
ヘルシンキが近くなると車のラジオにもRadio Helsinkiの電波が入るようになりました。
特に普段からRadio Helsinkiのファンというわけではないのですが、なんとなく嬉しいのが不思議です。
旅の間にたまったヘルシンキでのお仕事や家のことなど、今すぐにでも取りかかりたいようなエネルギーが沸々とわいてきました。
ヘルシンキの街中に入った時の安心するような気持ちを、忘れずにいようと思います。
今のところは、ヘルシンキが私のホームだという証拠なので。
旅の片付け(コレ、旅の準備と同じくらい私の好きな作業です。笑。)も一段落したところで、今回のルートを書き出してみました。赤い点は都市の大きさを、ルートは日替わりで色を変えました。
コンピューターで作成すればもっと正確なものが短時間でできるのは承知なのですが、どうしても手で私の居た場所を把握したくて手書きです。「しかもこれを写真に撮っている時点で縮尺やら何やらめちゃくちゃなのでは?」という点にお気づきの方がいらっしゃいましたら、心の中でつっこんでやってください。苦笑。
10日間の走行距離は1676km。あちこち随分走った気持ちでしたが、フィンランドからすれば「まだ南のちょこっとしか走ってないじゃないよ。」という感じでしょうね。おそらく。
改めて、フィンランドを分かったつもりになるのはまだ早いなあと実感です。
柔らかくて、素朴で、不思議な国。もっともっと知りたくなってきます。
夏の太陽からも、延々と続く(ように思えた)道からも、大きなエネルギーを貰うことのできた旅でした。
旅の日記は今日で終了です。
「長いよ〜。飽。」と思いながらも記事をご覧くださった皆様、どうもありがとうございます。
来週月曜日からは通常のブログに戻ります。
皆様、良い週末をお過ごしください!
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