皆様、モイ!
よしこです。
新しい週が始まりましたね。
良い1週間になりますように。
私の頭の中は、未だ夏の旅の振り返り中ですが。。。苦笑。
ヨエンスーの街を出た5日目はひたすら北東の方向に進みます。行き先はコリ(Koli)。「コリ国立公園」と言えばより分かり易いでしょうか?フィンランド南部にはない起伏のある土地で見る事のできる絶景は有名ですね。
私もこの絶景を楽しみにしていたのですが、私にとっての「絶景」は実は別にありました。
コレです。マントゥ(mänty)の林。これは植林されたもののようでしたのが、本当は自然のマントゥの森が理想です。
メッツァマントゥ(metsämänty)とも呼ばれるこの木は、ヨーロッパアカマツ。
とにかくまっすぐに育つ松で、白樺と並んでフィンランドでよく見る木です。
これがすーっと立ち並ぶ姿が本当に好きなんですよ、私は。
とにかく美しい!!見ていて気持ちが良いのです。
うっとりしている間にコリに到着。
コリではファームステイ型のB&Bに宿泊しました。
↓左が焚火小屋でその奥が母屋。右が離れです。離れには寝室が3部屋。
↓寝室はこんな感じ。とてもシンプルです。
↓夕食はこの小部屋にある焚火で。。
↓道中で買って来た食材をグリルして簡単にいただきました。
↓子猫もお出迎え。
静かな静かな夜。
お写真では分かりにくいですが、この辺まで来ると起伏ある土地が体で感じられるようになります。
ヘルシンキの広い海とは違って、なんとなく迫ってくるようなコリの風景。眺めているだけでドキドキしてしまいます。(私は埼玉育ちなので、もともと山のある景色を眺めるとドキドキする体質なのです。。。笑。)
と、ここまでは順調順調な旅だったのです。
翌日には大変なことになろうとは、この時の私は知る由もなく・・。
夏の夜は更けていきました。
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