皆様、モイ。
よしこです。
今日でお仕事納めという方も多かったでしょうかね。
皆様、お疲れ様でした。
そして、明日から年賀状やお掃除という方も多いでしょうかね。笑。
(お掃除は私もです。。。)
一緒に頑張りましょう。苦笑。
↓クリスマス前のものですが、今日のヘルシンキの寒さもお伝えできそうなので選びました。笑。
野球のリーグなどが無いフィンランドではほとんどニュースになりませんでしたが、松井秀喜選手の引退についてニュースで読みました。私自身は野球に詳しいわけでもありませんし、現役時代の選手の活躍を懸命に追っていたわけでもないのですが、心をズドーンと打ち抜かれた部分があったので避けられず書きます。
朝日新聞デジタル版のこの記事(2012年12月28日15時6分更新版)にあった一問一答の部分です。
「――悔いはないのか。
その時、その時で考えて決断したことに何一つ悔いはない。」
なんというフレーズ!
松井選手の現役生活の姿勢、活躍の理由を集約していると思います。
結果や実績は世の流れや環境、人とのめぐり合いなどに大きく左右されます。
これを自分の努力だけでコントロールすることはとてもできません。
でも、決断は常に当人の手中に100%のコントロールが預けられているのですよね。
必死で悩んで決断をする、これは万人に与えられた自由だと気づかされます。
決断と共に生じる努力も責任も、自分一人でしっかり引き受け続けてきたからこその松井選手の発言。
とても重みがあります。
年の瀬ということで「今年1年の自分は結果を残すことができたかな」という振り返りをここ数日の間自分自身に繰り返していました。答えはなかなか出ず、苦しい。。。松井選手の言葉を読んでからは、「今年1年の自分はきちんと決断できたかな」という振り返りに視点が変わりました。
新しい1年を胸を張って踏み出す準備が出来そうです。
松井選手の新しい活躍、楽しみですね。
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