Tuesday 19 March 2013

水餃子の夜。

皆様、モイ。
よしこです。

今日は振り返りブログにしましょう。
先月末にトラベル講座でお世話になったマルカさんのことを書きます。

マルカさんで1日目の講座をさせていただいた夜、マルカのみなさんにお食事に連れていっていただきました。水餃子を食べに路地裏のレストランへ・・。なんだか良いじゃないですか、ローカルな神戸!水餃子、食べたことが無かったので、珍しくてウハウハ!日本酒も頼んでいただいてもっとウハウハ!笑。

って、お写真はないのですけれどね。すみません。
はしゃぎすぎて忘れました。。。

いろいろ、お話しましたよ。
「北欧」について、「雑貨」について、好きなデザイナーについて。
そしてもちろんマルカさんについて。


私が日本の雑貨屋さんに憧れるのは、お店それぞれにオーナーやスタッフさん達の気持ちやセンスが感じられるからです。私が帰国の度に行きたいと思うお店には、「似たショップ」というのは基本的に無いです。皆違う。皆オーナーが違うからです。

「○○屋さん」という機能で分けられたお店が多いヘルシンキでは、こうしたお店に出会う楽しみは日本に比べると少ないのが現状です。「今度はどんなものがあるのだろう?」とワクワクしながらいつでも通いたくなるお店、これが日本の雑貨屋さんの魅力です。私の中での。


そういう意味で、マルカのスタッフさん全員(豪華!)とテーブルを囲ませていただいたのはものすごーく面白かったですよ。

「ああ、この人達があのお店を作っているのね。」

と、確認する作業といいますか。マルカさんフレーバーの10倍濃縮を味わう作業といいますか。。笑。幸せな時間でした。




正直なことを言うと、なんだか懐かしい気持ちもしたのですよね。
少人数で旅を作る会社に在籍していたので、当時の雰囲気を思い出して少し寂しくなりました。今は一人ですから。

一人一人のカラーがビックリするほど濃くて、そのカラーを上手に組み合わせるオーナーが居て・・。チームの存在が仕事に彩りを与えるという事実を、当時の思い出と共に目の前に突きつけられた気がしました。





しかし、ですね。
オーナーというのはなんとも素敵なお仕事ですね。
マルカの方がこの記事をうっかりご覧になっていると大変なので詳細は書きませんが、笑、オーナーからチームへの秘めた思いを少しだけ聞いてしまったのですよ、私は。それこそスタッフの皆さんとお別れした後に、です。

痺れました・・。
どんな集団においても、代表というのは基本的に孤独なものだと思います。孤独だからこそ見える世界もあって、これは代表以外には見えない。

そこを全部引き受けて、背負ってこその秘めた気持ち。
う〜ん。素敵!

(若干意味不明ですが、想像で補ってください。苦笑。)



オフィスウタノが複数メンバーのチームになる日はなかなかやって来ないと思います。必然的に、私が代表として孤独を背負う日はいつ来るか分かりません。来ないかもしれません。

でも、あんな孤独。もちろん大変だろうけれど、味わってみたい気もします。
そして、何よりも・・。社内外問わず、カラーの濃い前向きな人達と楽しいことをたくさん形にしていきたいなあと道筋を照らしていただいた夜になりました。




ああ、水餃子。
もう一回食べたいです。あのメンバーで。



今日のお写真は、神戸のお土産にマルカのタムラさんにいただいパンを。



神戸から実家に戻った翌朝、母と共に有難くモシャモシャいただきました。
美味しすぎる!神戸!





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