皆様、モイ。
よしこです。
気づけば、もう夕方です。
本当にあっという間の一日でした。。。
色々と状況が重なったからか、今日は改めて「自分は自分一人で生きているわけではないのだなあ。」と気づかされました。
家族が居て、友人が居て、そんな周りの人達に作ってもらった環境に身を置かせてもらって、生かされているという事実をつい忘れてしまう瞬間があります。
自分の前だけに壁があるように感じたり。
自分の努力で前に進んだと喜んだり。
考え方によっては↑も真なのでしょうけれど、今日の私にとってはこれはやはり偽のように感じられます。
おいしいものをおいしいと感じながら食べられること。
興味のあることに挑戦できること。
挑戦の結果に一喜一憂できること。
難しいことに出会ってもがくこと。
あらゆることは自分を支えてくれる数多の存在があってこその恵みだということを心の中で確認しました。
そう思うと目の前の一分一秒の貴重さが突然鮮やかに感じられます。
今日が飛ぶように過ぎてしまったことが少し悔やまれますが、明日はこの悔やむ気持ちの分も周囲に感謝の気持ちを持って過ごそうと思います。
・・。
なんだか文章にすると、随分カタいですねえ。
劇的なことが起こったわけではなく、小さな気づきが重なった結果こう思っただけなのですが。。。
たまには、こういう記事もありということで。
今日のお写真は、先日感動した森での一枚を。
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昨日突然思いついたベリーのクイズ!
【問題】
フィンランド全土で、ブルーベリー、リンゴンベリーはそれぞれ1年間にどのくらいの量育つでしょうか?
【正解】
ブルーベリーは2億キロ、リンゴンベリーは3億キロです。
もちろん年によってこの平均値の上下はあります。
このうち、人々が摘む量は約10%だそうです。
これを読んで「もったいない!もっと摘みに行かないと!」と思ってしまった私は貧乏性丸出しです。苦笑。
今日ちょうどこの新聞記事についてお話した方によると、森のためにも動物達のためにもこの量で適正だとか。残りの半分を動物達が食べ、半分は森の土へと還るのが理想的だという説もあるんですって。ちゃんとみんなでバランスを取っているのですね。すごい。
【おまけ】
コメントで回答をくださった方は、ほぼ正解という惜しい結果に。。。
おいしいものクイズ、また思いつきでやりたいと思います。笑。
〈参照記事:Helsingin Sanomat D1 "Tiede", Tiistaina 14. Elokuuta 2012〉
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